このレビューはネタバレを含みます
Filmarks試写会にて。恥ずかしながら草間彌生さんについて、作品しか知らずに拝見しました。印象に残ったのは「目」。映画内には幼少期から現在までたくさんの写真や映像がありますが、まっすぐにこちらを見る草間さんの目は何かを見透かされているようで恐怖さえ感じました。自分の考えやトラウマを絵へ昇華しようとする意思の表れなのではないかと思います。自分の場合は何を持って自分の思いを表現しようとしているのか、そもそもそんなに強い思いを持っているのか?と考えさせられました。