草間彌生∞INFINITYのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(14館)

草間彌生∞INFINITY2018年製作の映画)

KUSAMA: INFINITY

上映日:2019年11月22日

製作国:

上映時間:77分

あらすじ

「草間彌生∞INFINITY」に投稿されたネタバレ・内容・結末

見た目のイメージからヤバイばばあだと思ってたけど本当にヤバイばばあだったのか、、、

昭和の嫌な生い立ちとかなるべくしてなったという感じもあるけど、そもそも意思の強い人でそれ故にボロボロになったりしてて、たまにいる「人生が映画みたいな人」だった。

水玉とか初期作とか立体物も良かったけどコラージュが一番好きだった。

草間彌生作品が常設されてる美術館、いつか行ってみたい。
ファンですから、もちろん鑑賞

でも最近のハッピーな絵の認識しかなく、来歴を知れて良かった!

そりゃ鬱にもなりますよ…
同じ時代の表現者にパクられ、そちらが評価されるなんて…
ありきたりだけど、時代が彌生ちゃんにやっと追いついた

今の彌生ちゃんも好きだけど、NY時代の彌生ちゃんも攻めててステキ
あんな人がいたら、ドキドキしちゃうー

映画は愛のあるインタビューでまとめられていてほっこり
ご本人もしっかりインタビューに応えていた
赴くままに行動してるのかと思ってたけど、ちゃんとプランや意図があった

表現するには、当たり前なことなんだろう
でもそれが「しなければならない」になるから、追い詰められる
天才が故…そこが凡人にはヒリヒリして、魅力なのだが

あのカボチャに会いに行こう
また展覧会開いてくれないかな…
あーNY時代の作品が観たいなー
Filmarks試写会にて。

もともと母の影響で草間彌生さんが好きなので、講義やテレビでドキュメンタリーを観たり松本市美術館にも足を運んだことがある為、今回の映画の内容の大半は観たことがあったり知っていることが多かったように思った。

特に、ミラーやソフトスカルプチュア、展示で埋めるように作品の写真を貼るアイデアの話のシーンが1番心に響いた。“女性”という立場やより著名な方がそのアイデアを使い自分を超えて話題になるなんて…美大にいる私にとってはその苦しさがひしひしと伝わってきた。

草間彌生さんがもともと好きな方が新たな一面を見たくて…だとあまり面白くないと感じるかも知れないけれど、“草間彌生”というアーティスト自身を新しい商業施設のオープ二ング作品として多くの方に知ってもらえることが何よりも嬉しく思いました。
自分はもちろん、90年代の再評価以降の活動しか知らないので、NY活動期についても、NHKあたりのドキュメンタリーで見て、「なかなか過激なことをしてたんだなー」くらいの印象だった。

が。

当時の状況をよく考えたら当然なのだけどとんでもない困難と苦難。

歪んだ家庭環境の中でのトラウマ、
女性蔑視の中での疎外感、
出口を求めて"身を賭して"渡った先でもまた性差別、
そしてさらに人種差別に合い、
そんな逆境で生み出した表現手法を盗まれ、
失望で帰国した日本でもまだ受け入れられず。

身を崩して精神を壊しても突き進むのは「絵を描く事でしか生きられない」から?

「私の中から溢れてくるのよ」なんて言う(それに似た事は仰っていたが)、呑気な事じゃなく。

絵を描く事が、生を回すこと。
絵を描く事で、生活のためという以上に自分の居場所を作ろうと必死なのだ。

地元松本の親友という方の語る"身を賭して"ということば以外に、絵を描く事に対する執着は表しようがない。

NY時代知る人が口々に「彼女はとにかく必死でした」と語っているが、NY時代に限らず、常に必死なのだ。生きることに。とおもう。

この作品を見終わって、彼女が今なにを感じて作品を作っているのか、なにか感じ取れた気がする。

今彼女が生きているこの時代に、今だからこそ彼女が表現する作品に触れられて幸せ。
Filmarks試写会にて。恥ずかしながら草間彌生さんについて、作品しか知らずに拝見しました。印象に残ったのは「目」。映画内には幼少期から現在までたくさんの写真や映像がありますが、まっすぐにこちらを見る草間さんの目は何かを見透かされているようで恐怖さえ感じました。自分の考えやトラウマを絵へ昇華しようとする意思の表れなのではないかと思います。自分の場合は何を持って自分の思いを表現しようとしているのか、そもそもそんなに強い思いを持っているのか?と考えさせられました。
波乱万丈であるが、自由な生き方とはこういうことかと身に染みた。

彼女の作品は性的表現が多い印象だったが、彼女自身は恋愛において対照的な考えであったことには驚いた。見る者たちがただ色眼鏡をかけているだけであって、彼女は人間の美しさ、そのものを表現する上で性的なものを避けるという思考がないのだと感じた。
そして彼女が幼少期に受けたトラウマ、度重なる作品の盗用から鬱になり毎日死と闘っていたことは、今の姿から考えもつかなかった。

彼女は世界で最も売れている芸術家だ
という最後のエンドロールが非常に印象的だった。
売れる作品を作っているのではなく、彼女の手で彼女の作品が売れる世の中を作り出した。
草間弥生は本当に強く、美しい女性である。

ただ、行動をやめないこと。

まわりに批判されても自分だけは信じることができるから続けられるのかな、、とても強い人だと思った。

ニューヨークに行く時も、これからはもっといい絵をかくからって今までの絵は燃やしてしまったこととかも、未来の自分を信じてるからできることだと思うし、それを思っただけではなく実際に燃やしてしまうとことか、そういうとこだと思った。
『草間彌生∞INFINITY』試写会SHIBUYA CINE QUINTO
77分、ヘザー・レンズ監督によるドキュメンタリー作品
草間彌生さんのこれまでの生い立ちから現在の活動までの軌跡を追う。
激動のアメリカ史のど真ん中で活動する彼女の姿はエナジーそのもの。反戦、ゲイ、ヒッピー、「ハプニング」、ニューヨークの記録フィルムが熱い。
しかし、その裏で、もっとも前衛的でアイディアフルな彼女の作品を、人種差別も手伝って巨匠たちにいとも簡単に模造され苦悩する日々は見ているこちらがつらかった。
時代はさらに逆風になり、忘れ去られた彼女は傷心のまま帰国。裸パフォーマンスのスキャンダラスな対象として世間から認知され、国内で才能を認められぬまま、チャンスを掴めなかった。しかし、様々な創作活動を続けてまた復活する。
後半、ツライ記憶が多い故郷松本で美術館オープンの場面では、劇場内からすすり泣きも聞こえた。

作品や書物も事前に読んでいくともっと楽しめる作品。
世の中の挑戦している人、諦めない人に見てほしいな。
今でこそ世界的な芸術家としてその名を知られている彼女が、正当な評価を受けるようになったのはたった二十数年前のことと知り驚愕した。

10歳の頃から水玉模様の絵を描き始めた彌生。
彼女の"前衛的"な作品を受け入れられる者は当時誰もおらず、戦後間もない50年代に単身渡米。
ニューヨークで自身の作品を売り込み製作活動を続けるが、性差別や人種差別などあらゆる壁が彼女の前に立ちはだかる。
そして独創的なアイデアは数々のアーティストに盗用され、傷ついた彼女は自分自身を見失い自殺未遂を起こすようになる。
それでも自分の中にある創造力と芯の強さだけは失うことなく、帰国し入院生活を送るようになっても絵を描き続けた。
入院時期に製作した作品は、彼女の代表的なビビッドな色合いの作品から想像もつかないほど儚く悲しいものばかりであった。
彼女の作品が評価されるようになった(時代が彼女の作品に追いついた)のは90年代に入ってから、年齢はすでに60歳。
90歳になった今も、彼女は黙々と作品を創り続ける。


ドキュメンタリーですが、壮絶な生い立ちのせいか鼻をすすり泣いている観客も数名いました。
芸術だけでなく、セクシャルマイノリティや戦争への問題提起、様々な題材が織り込まれていて見応えのある作品でした。
一点、字幕が左右や下、いろいろなところに突然現れるので文字を追うことに疲れました。内容はとても良かったです。
・・🔴.・.・。・○。・.・
⚫︎
・・・.・.・。・・。・.・
    
・・・.・.・。🔵・。・.・


ネットフリックス っぽいドキュメンタリー

アンディ・ウォーホルまで色んな芸術家にアイデアがパクられたのは知らなかった。
故郷の日本で批判されていたのはちょっと残念だった。現在好きな芸術を続けられる状況がやっと出来て、良かった。
>|