Hiroking

生きるのHirokingのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
3.5
〖1950年代映画:人間ドラマ:東宝:ATB〗
1952年製作で、無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃癌で余命幾ばくもないことを知り、己の「生きる」意味を求め、市民公園の整備に注ぐ姿が描いた人間ドラマらしい⁉️
黒澤明監督が、非人間的な官僚主義を痛烈に批判した内容ってことになってるけど、今も変わんないよね…
結局金満主義やんって改めて教えてくれた究極の人間ドラマと感じた作品でした。

2024年378本目
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