imnr

生きるのimnrのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
2.0
あの...その...だから...その...
志村喬の顔が!圧が凄いんだ!笑
余命宣告されたらとりあえず享楽に走ってみる。漠然と何か大きい事をやってみたくなる。けどその何かが分からないところまでは一緒。自分は主人公と違って分からないまま死んでいきそう笑

この手の作品に触れる度自分を省みて、悔いの無い様日々生きる事が大事だと再確認してもきっと明日には平常運転に戻ってる。それこそ役所の様に。それが余命宣告されたからって劇的に変わるだろうか。全くそんな気がしない。
役所に親でも殺されたのかって程の痛烈な批判。公務員の人は微妙な気持ちになるんじゃないだろうか笑
imnr

imnr