輪になって会話する時にちゃんとカメラが周りをまわるのはよかった。
みんなで屋上に行けた時はこれから1時間「タタタータータータータタタ」を見せられるのかと思って焦った。
最初のビルを抜け出した後から、何をしたいのかあんまり飲み込めなかった。緊迫感の度合いもよくわからず、どういうテンションで後半からみればいいかが難しかった。
最後の顛末をエンドロールで説明するのは逆にびっくりした。
コメディ調と、実際の現場の死者数の組み合わせがそもそもおかしいのでは。と、今思った。
結局最初のビルのクライミングが一番(個人的に)盛り上がったので、それで一本作ればいいのにと思ってしまった。