無法地帯のスラム街『イシナリ地区』。正義も秩序もないその街は、臓器売買の元締め『ダルマ屋』が支配し、貧乏人は肉体を切り売りしながら、何とか食い扶ちを稼いでいる。幼い頃、親に身体を売られた姉妹のアミとヨシエは、見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きていた。しかし、ヨシエはアミには内緒で、失った片腕にマシンガン義手を装着し、ダルマ屋の女ボス青山ダルマに復讐を果たそうとしていた…。
「片腕マシンガール」リブート作品。
坂口拓のガンアクションや近接格闘アクションは安定のカッコよさだし、北原里英のアクションはまあまあだが、主人公2人のアクションが発展途上という感じ。
西村喜廣監督がやったほうが、より弾け切れたかと思えるアクション映画。
