このレビューはネタバレを含みます
テレビプロデューサーの佐久間さんがオススメしていたから観た。
「生きる意味とは」について考えさせられた。
生前の世界観や、死後の世界観の表現が凄くて、産まれてくる前はこんな世界だったのかな?
死後はどこへ行くんだろう、
多重人格の人はソウルが2つ同時に体に入っちゃったのかな、
など想像が膨らんだし、観ていて楽しかった。
主人公がピアノが大好きな本当の自分自身のまま舞台に上がって楽しめなかったのは非常に残念だった…。
生きる意味なんて無い、のが深かった。
この作品は観るべき作品だった。
アカデミー賞にノミネートされるのも分かるなぁと思った。