ソウルフル・ワールドのkeitaのレビュー・感想・評価

旅に出てこの映画が伝えたいことが実感できた気がする。
最初の頃は「せっかくヨーロッパにきたんやから」って、旅の目的を見つけようと必死だったけど、スウェーデンのカフェのめっちゃ笑顔の店員さんとの挨拶、バス停での1日限りの出会い、ふらっと歩いていて出会ったイケてるパリの古着屋、1ポンドで買った格安スーパーの冷凍ピザのうまさ、雨の日のロンドンの街の美しさ、日々の小さなことに感動するようになって毎日が愛おしくなった。ずっと同じ場所にいると見過ごしちゃいがちだから、場所を変えるって良いのかも。