neroli

ソウルフル・ワールドのneroliのレビュー・感想・評価

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
4.5
■「ソウルの世界」とは”瞑想”の世界?!■
 
 
本作では、「現実の世界」と「ソウルの世界」を対比して描かれています。
 

「ソウルの世界」で好きなことを見つけられずに、「現実の世界」に出ることができない『22番』。
 

そして、「現実の世界」で人生における大切なものを見つけきれずにいる、主人公『ジョー・ガードナー』。
 
彼は突然、「ソウルの世界」に迷い込むことになります。
 
 
最後、『ジョー・ガードナー』は「ソウルの世界」にて、人生における大切なものを見つけることができ、「現実の世界」へと戻る。
 
 
「ソウルの世界」って、何だか”瞑想”みたいだと思いました。
 

本作は、「現実の世界」で迷いがある主人公が、”瞑想”にて自分のすべきこと、大切なものが見つかった、そんなお話しに見えました〜
 
迷っていた『22番』も主人公と一緒に〜
 
 

ピクサーの中でも、深い映画だと思います〜

色んな解釈ができる映画だと思います。
 
 
 
 
■ジャズの音楽がいい感じ〜♪■
 
 
主人公のジョー・ガードナーは、ジャズミュージシャンを夢見ながら音楽教師をしている。
 
ジャズの音楽がとてもいい〜♪
 

■It's All Right - Jon Batiste, Celeste♪
 
 
neroli

neroli