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ソウルフル・ワールドのsingerのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

性格は生まれる前から既に決まっているの?わたしは迷える魂になっている 黒くて大きな怪物のように ただの生活の一部を素晴らしいと思える心を持っている魂ともう充分だって思える人生を過ごすためには一瞬一瞬を大切にする必要があると感じられた そうなるためには自分のやりたい事を優先する事も大事だと思った 未来について不安な事はたくさんあるけど今が良ければそれで良いようなそんな気がした 支払いしないといけないものなんていっぱいあるけどそれよりも自分のしたい事興味がある事から目を背けたくない そのためにどうするかが問われると思う。 この映画をぼくに見てほしいと言って会った事のないどこかの国の人がプレゼントしてくれた 映画館で観るより高い金額だった わたしにチャンスを与えてくれる人がいる事を忘れてはいけない わたしは恵まれている わたしは不幸だと思いたくない そんなのは私の魂が可哀想だ 私の魂は私が守る 私は私が守る そう決めた ずっと私の世界を変えてくれる救世主をさがしていたけど私を変えられるのは私しかいない AURORAの歌ともリンクした 私はどんなものにきらめきを感じて生まれてきたんだろう 22番のように変化が怖く何処かへ踏み出す勇気が出ずに何にもきらめきを感じないそれによって才能がないとさえ感じ、生まれる価値がないとさえ感じる だけど一歩知らない世界へ飛び出してみたら見た事のないもので溢れていてそれが美しいと思うようになる 私は魂だけの22番と同じ状態だと思った そんな人が他にもいると思う だけどこの映画を観て知らない事をやってみたい、知らない世界に行きたいと確実に思えるようになった わたしの背中を押してくれる作品だったけどやりたい事やってるだけじゃダメとも感じた 日常にいつもあるそれらも素敵だと思いたい やっぱり難しいな
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