映画狂人

マカリスの映画狂人のレビュー・感想・評価

マカリス(2019年製作の映画)
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余命僅かな少女とその母親、母娘を見つめる死神の物語。
撮影は全て日本で行われたそうだが全く日本に見えない、監督はアメリカで映画製作を学んだ人物で撮影もアメリカ人が担当したとの事で納得。
陰影を強調した重みのある映像で暗く冷たい世界観に合っていた。
長編を製作する際このテイストでヴァンパイアものとか撮ったら結構ハマるんじゃないだろうか。
因みに脚本担当は『午後3時の悪魔』の池田健太監督、たまたま続けて観たので驚いた。
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