長野県で撮影したとは思えない重厚さある映像。時の流れが贅沢に使われている。音はしっかりと拾い、特にりんごを切る刃物が怖かった。そういうことなのか。個人の選択は何であれ尊重されるべき。ザワっとした捨て…
>>続きを読む山本康士監督作品。
友人に勧められて鑑賞。
必然の
実景。
音。
字幕のタイミング。
全てにちゃんと意味があり、めちゃくちゃ良かった。
切り撮られる景色も美しかった。
良い空気の中で撮影され…
余命僅かな少女とその母親、母娘を見つめる死神の物語。
撮影は全て日本で行われたそうだが全く日本に見えない、監督はアメリカで映画製作を学んだ人物で撮影もアメリカ人が担当したとの事で納得。
陰影を強調し…
このレビューはネタバレを含みます
重厚な映像と演技陣の面構えを是非お多くの人に観てもらいたい。
心中する男女を繋ぐのが小指と小指を結ぶ赤い糸ならば母娘の場合は臍の緒なのか。山本監督の作品は独特のブルーが特徴的なのだけど、この作品では…