このレビューはネタバレを含みます
「スタンリー、あなたがいつも電話をかけるから妻が友人と電話できなくて機嫌がわるいんだ」
「解決策がある」
「解決策?」
「オフィスと君の部屋にホットラインを引こう!」
夫婦喧嘩の間にも割り込んでくる天才監督スタンリーの支えたエミリオさんの物語
最後の方のシーンでエミリオさんが言う
「電話がかかってくるといつも思うんだ。スタンリーからじゃないかって」
自分がスタジオを去ってから新作を作らなくなってたと後から知るエミリオさん
偉大な仕事を成し遂げるには信頼できる仲間が必要だったんだという事がスクリーンから伝わってくる
「せめてあと2週間だけいてくれないか」
「策略にきまってるわ!」(奥さん)
「2週間って、もう家と売ったんだよ」
「家なら快適なの用意するからさ!」
2週間が2年になり結局ウヤムヤになる
けど何かにくめないエピソードだね🥴