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死刑台のエレベーターのakubiのレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
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さすが元軍人。殺めた人数もたったひとりが増えるだけ。ちょっとやそっとじゃあ、うろたえない。そんな男が愛に狂ったんだ。けれど神は不貞も殺人もゆるさない。哀しいけれど、人生ってほんと喜劇。

夜の街で、失くしたかもしれない愛を探し彷徨うジャンヌ・モローがとにかく美しい。
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