死刑台のエレベーターの作品情報・感想・評価・動画配信

「死刑台のエレベーター」に投稿された感想・評価

ジャンヌ・モローの気品ある御顔に引き込まれる。終わってから皆さまの感想拝見してると,あ〜なるほどなぁ。確かになぁ。すごくよくできた映画だったんだなぁ。と思うんだけど(すごくバカそうな感想),正直,観てる間は退屈だった。思ってもみなかった方向に話が進んでいく展開は確かに面白いし,最初の10分くらいはワクワクした。エレベーターに閉じ込められちゃった時とか,あぁ!そうくるかっ!っておじさんの歯車が狂い出しちゃったあたりでテンション上がったりもしたけど…若い2人の逃避行あたりで早く終われと願ってしまった自分がいましたごめんなさい…
湯っ子

湯っ子の感想・評価

3.8
マイルス・デイビスが即興で演奏したという音楽をバックに、仏頂面が似合うジャンヌ・モローがパリの夜をさまよう。彼女が車道を横切る不思議なシーンが印象的。

サスペンスとしては、穴だらけの計画犯罪と場当たり的犯罪を描く、わりにみんな抜けてる登場人物のお話だった。先が読めない展開のわりに、最後のオチがまるでグラビアみたいな写真というのがちょっと笑っちゃった。
不倫相手と一緒になろうと夫を自殺に見せかけ射殺する。これでやっと一緒になれるかと思いきや忘れ物をしてしまいそこからだんだんと狂っていく…

なんか今日色々とダメだわ🤷🏼‍♀️がたくさん続いていく元将校。裏切られた気持ちでいっぱいだが愛しているのでヒールで街中を散歩しまくる元気すぎる夫人。そこに上手く絡んでくるサイコパスキッズたちと心の余裕がありすぎてある意味サイコパスなドイツ人夫婦。

あの時代の電話や新聞、写真の現像などほとんど見る機会がなかったので新鮮で良かった。またタイトルにもなっているエレベーターにぶら下がっているシーンはめっちゃヒヤヒヤした( •̅_•̅ )
そして出来上がった写真の美しさといったら…

日本でもリメイクされている作品。ジャンヌモローがとても美しく立ち振る舞いも素敵である。だけどあのサイコパスキッズたちの印象が強すぎて。笑
やっぱりフランス映画好きだなぁ🇫🇷❤️
しのP

しのPの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ふたりの未来を無情にも塞ぎそれ以上前に進めないようふたりを縛りつけてしまうものは。なんて思わせぶりな書き方で申し訳ないですが、このオチがとても良いのです。道徳的に間違っているのかも知れないけれども、ふたりのお互いを想い合うその心の中になにか温かいものが小さく灯っている。と感じてしまう。
CHiiCO

CHiiCOの感想・評価

4.3
ジャンヌ・モローのアップから始まった時点でもう引き込まれた。彼女のメタ的存在はカメラ目線やモノローグで表されるけど、道路を横切るシーンはその最たる描写だと思う。
フィルムノワールという主旋律からの唐突な脱線がヌーベルバーグの先駆けと言われる所以なのかな。だけどこれが初監督作品ってどんな才能⁈
好みは一先ず置いて、高く評価せざるを得ない。映画史においてとても重要な作品だということがわかりました。

追記
音楽がマイルスの即興だとは知らなかった。映像と音楽の'新しい波'の共演!
belair

belairの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

ラストの美しさよ

フィルムに浮かび上がる愛が何よりも証拠になってしまったのね
N

Nの感想・評価

3.8
愛してるのアップからはじまる。
あんなにも強く想い合っている2人なのに劇中決して交わることがなかったとラストシーンでハッとした。
57年当時だったから作ることのできた映画だと思う。携帯もなければ、監視カメラも、エレベーターの非常ボタンも無い。無いからこそ成立するミステリーという感じで面白かったな。
ヒロインがかっこいい映画も当時としては珍しかったのでは。ヒロインが動きまわり救うシチュエーション。
彷徨う彼女とじっとしている彼の対比だったり、特権階級と庶民よりもきっと下層にいる男女の対比だったり。
色々な場所は映っていながら狭く箱庭的なのも不思議だったな。

このレビューはネタバレを含みます

ジャンヌ・モローが、最後の最後、初めて笑うんだ。

写真の中で。
ゲジ

ゲジの感想・評価

4.2
シンプルでおもしろかったです。
強化版ファーゴといった所でしょうか。

劇中のすれ違いコントが秀逸。
短時間で展開させながら、どんどん
おもしろくなっていく構成が見事です。

黒猫を挟んでみたり、小道具を効果的に使ったりと、演出もかなりオシャレ。

音楽のタイミングと選曲も抜群で、
セリフを使わないストーリーテリングがセンスのよさを醸し出していました。

90分の映画ながら、ものすごい満足感。
さらっと観れて、おすすめです!
XXXXX

XXXXXの感想・評価

3.6
ルイ・マル監督の名作サスペンス!
モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー主演。

愛人の夫である会社社長を殺したジュリアンが、証拠隠滅の為に会社に戻ろうとすると、エレベーターに閉じ込められてしまう。約束の時間を過ぎてもやってこない、ジュリアンを待つフロレンスは...。

なんと言っても、マイルス・デイビスのサントラが素晴らし過ぎて、ジャズに詳しくなくても絶対聞き惚れる作品になってます。
正直映画自体は、やっぱり古さを感じるし全体的に冗長さを感じたとは言え、やっぱり名作と語り継がれる品がある作品でした。
ルイ丸(勝手に命名)監督の演出は、さすが巨匠と呼ばれるだけあり、画面全体がとにかく美しかった...!

昔、ジャズが好きで南青山のブルーノートに行ってみたかったけど、結局実現しなかった事をふと思い出しました。コロナが落ち着けば...!
南青山と言えば、スタバが日本に来たばかりの頃に行き、学生時代ながらに小生意気にもよく行ってました。あまりよくわかってないオバ様が、「スターバックス・テラって言うの?タルサイズで!」ってオーダーしてたのをよく覚えてます。爆笑

ジャズと言えば、『菊地成孔の粋な夜電波』が大好きなラジオ番組で、未だにYouTubeやニコニコ動画とかで聴いてるくらい好きです。
また、番組復活しないかな。最後の方あまり関係なくてごめんなさい←
>|

あなたにおすすめの記事