死刑台のエレベーターの作品情報・感想・評価

「死刑台のエレベーター」に投稿された感想・評価

mtmt

mtmtの感想・評価

3.7
ルイ・マル監督若干25歳時の作品。2件の殺人事件が絡み合ったサスペンス。冒頭から終劇まで絶えず観る者に緊張感を与える作品。原作、キャストの演技、そして監督の演出の全てに隙がない。またマイルス・ディヴィスのトランペットが奏でる張りつめた音色もそれにマッチしていた。
黄金の7人のようにテンポよくさくっと見終わるのが良い。ガルウィングのベンツ可愛いね~(°▽°)
yosha3328

yosha3328の感想・評価

5.0
再観 20歳の時に僕を開眼させてくれた映画なのですが 再観の価値を認識させられた
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0
‪「死刑台のエレベーター」‬
‪再鑑したカレフ原作ルイマルが監督を務めた傑作…本作の面白い所は順調な計画が思わぬ方向に進み、複数の人間へ焦点を当てている点と現在の仏は死刑が廃止の為、二度と仏でリメイク出来ない点だ。中断なく撮影されたJ.モローが水に浸かってる写真を手で触るショット…最高!‬そしてマイルス・デイヴィスのジャズなんて聴き心地がいいんだ。
anakan

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3.8
細部に至るまで洒落てて、ストーリーでもちゃんと魅せてて、もちろんマイルス・デイヴィスの音楽も最高。
この映画を25歳で撮ってしまうルイ・マル監督って…
yukako

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4.5
ジャンヌモローとマイルスのトランペットが至高。サスペンス映画は数あれどこんなに痺れた映画は久しぶり。
Shizka

Shizkaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

当時はロマンティックでサスペンスとしても優良だったことが伺えるが、、、現代の目で見ると、作り込みがあらい。

社長室に忍び込むのに大通りに面した窓を使うか?
指紋やエレベータの痕跡ってないの?
一晩エレベータで過ごして、ずいぶんパリっとしてませんか?
どうして低速ギアを動かせるんだ?
睡眠薬飲んでずいぶん早起きですね。
殺人事件があったモーテル、すぐに写真調べませんかね?

最後の着地は見事、、、かと思いきや、二人の写真である。二人写っていたらダメだろう。誰が撮ったんだよ、あんなカメラで。

これだけ雰囲気を作っておきながら、つじつまが合わない事をしてはならない。完全犯罪が難しいようにまた、完全な映画を作ることも難しい。だがそれは決して細部をおろそかにしてもいいことにはならないのだ。

マイルズデイビスのペットはパリの街によく似合う。それはよかった。
フランス映画。
ヌーヴェル・ヴァーグの名匠ルイ・マルのデビュー作品。
主演のジャンヌ・モローが冷たくて、カッコよくて、美しい。

男と女さえいれば、映画はできるんだな。

都会に生きる人間の孤独感・焦燥感とか、退廃的な感じとか、
マイルスが表現するダンディズムが爆発していて好きです。
ミュート・トランペットの響き、渋いし。
419

419の感想・評価

3.8
エレベーターメインなのかと思いきや、事態は場所を変えて二転三転、最後には全てが綺麗に収束する、スタイリッシュなサスペンス
ケアレスミスから広がる物語が面白いし、オチが秀逸。そして何よりロマンチックでかっこいい。
ルイマル観たい作品ばっかりや
京都最後の日、最後に僕が行ったのはみなみ会館でした。時間的に見れるやつがこれしかなくて、仕方なく見たところがあるんだけど、いやはやこれが大当たり!!さすがですみなみ会館さん。面白すぎ。かっこよすぎですよ!

サスペンス映画なんだけど、フランス映画独特のセリフの少なさや流れるようなカメラワーク、観客の心情を煽るジャズのカッコいいことなんの!同じ白黒サスペンスでも終始アメリカ映画的なヒッチコックとは全然違う。

冒頭の電話のシーンからもうグッと引き込まれるよね。全体像のわからない会話、徐々に加速するカット割り、そして突如始まるオープニング…カッコいい…!!!しかもそれがラストシーンにつながるというギミックの深さよ。

ラストの事件解決のシーン、「〜こういう証拠があって、こういうトリックだから、だからお前が犯人だ!」みたいな金田一的な終わり方ではなく、ジワリと浮かび上がる写真だけで事件の終わりを観客に伝えてくるところとか痺れるよね。良くも悪くもアメリカ映画や日本のサスペンスは説明的かつ言語的すぎる。それに比べてこの直接的で絵的な終わり方はフランス映画らしくて斬新に感じたなあ。

最後にこんなにいい映画を見せてくれてありがとうみなみ会館。再開、楽しみにしてます。
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