ゆん汰

パペット・マスターのゆん汰のレビュー・感想・評価

パペット・マスター(2018年製作の映画)
2.9
パペットマスター最新作。
そして何処にでも出てくるウド・キア

国内では全く好かれずオリジナルの1はおろかシリーズ全13作でDVD化されたのは今作含めて3作のみ… VHSでは5くらいまででたかな?

アメリカではパペット達や作品も人気でBOXが出たりフィギュアが出たりでそれなりの知名度があるのに、どうも日本では受けないらしい。人形ホラーを得意とするチャールズ・バンドのマーケティングが失敗したのかしら。中期はジェフ・バーが監督したり、近年はチャールズ・バンド本人が監督したりしたのにね。

以前輸入BDを購入するも、途中まで見てそのまま放置状態になってた所で、国内版リリースしたので国内版にて鑑賞。

パペットマスターはやっぱりパペットマスターだったね。 シリーズを知らないとキャラクターに対する魅力はあまり感じられないかも。
パペットマスターはなぜかキャラネームが二種類あって、お気に入りは頭が小さいパワータイプの人形ピンヘッド、これなんていつしかVHS裏ジャケのキャラクター紹介でジャイアント・コテツって名前になってたよね。

強すぎるブレイドやトネラーにトーチ(鉄人バーべQ)、相変わらずヘンテコなトゥーロン等お馴染みのキャラクターも揃って繰り広げる残虐パーティー。

ゴア描写は増えているけど内容はよりチープ。あのオチからの次回に続く…はどういうごっちゃと。新シリーズ作るつもりかな?
ゆん汰

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