作り手の人達の熱量が伝わってくる良い映画だった。
新世界合同会社の初プロデュース作品。
日本のA24だ!とか早速言っている人もいるとかいないとか。
主演の二人はこれからも沢山の映画で見ることでしょうね。
芋生悠さんはすっかりファンになってしまいました。
ストーリーも演出も派手な映画ではないのですが印象に残るシーンが多かったです。
浜辺で二人がケンカするシーン、芽生悠さんの泣きながら怒って殴るというか叩きまくる演技がリアルでした。
あと、なんと言ってもラストの余韻すごかったです。
自分がやってきたことが知らずに誰かの為になっていたり、励みになっていたりするかもしれないですね。