この映画のことを忘れても、あのピンク色の爪のシーンは何度も思い出すと思います。
嬉しくて哀しくてでもこれがあれば大丈夫だと思えた、自分よりも相手のことが大切だと思えた、彼女はもう大丈夫なんだと信じ…
去年映画館で観なかったことを激しく後悔した作品。
罪を犯した若い男女の逃避行。舞台は和歌山。
ATG作品みたいだった。ラストも泣ける。
設定自体はベタだけど作品の雰囲気とか台詞が一々良かった!
影…
思いがけない、でも運命的としか思えない出来事をきっかけに始まる男女の逃避行。愚かで刹那的かも知れない、ただ、二人にはその出会いとその旅こそが苦しみの生における希望だった。ロケ地紀州は美しかったけど、…
>>続きを読む本来であればあまり好きではないタイプの邦画のはずなんだけど
それでも割と面白く観られたのは、いくつか要素があるのかな
・明確なエピソードがあること
・虹郎、芋生悠の演技が良いこと
虹郎は途中から…
日本映画大学逃亡映画祭
何から逃げるのか、すごい色々なものから逃げている。一括りにしてしまえば現実からで、警察、父、自分、過去。
監督に質問した
前半は翔太の世俗のひとりであるというのを見せるた…
何で弱いやつばかり損せなあかんねん。
この台詞に何か感じる人には刺さるだろう。主演2人の演技でグイグイ引き込まれる。芋生悠さんのキャスティングには大拍手。走る姿まで最高である。
ラストは蛇足かと思っ…
何が「善」で何が「悪」なのか。
優しいってどういうことなのか。
苦しいってどういうことなのか。
主人公の2人を通して、答えのない答えを考える。
ソワレとは夜の時間。
そこは一番暗くて必ず朝日が差し…
ソワレフィルムパートナーズ