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「ソワレ」に投稿された感想・評価

たゆた

たゆたの感想・評価

3.8
主演の2人がまぁ上手。
元々虹郎くん好きだったけど声がいいことに気付いた。
結もいい。

現実からの逃避先がより酷い現実かもしれなくても、2人が逃避行を選んだのは逃避行そのものに夢を見たからだと思う。
健康寿命と平均寿命の狭間で死を待つしかない未来を見据えたときに、社会的弱者が取れる選択肢はかなり少なく、犯罪とか逃避行とかそういう類のものしかないのかもしれない。作中でも法とか警察ではタカラを救うことはできなかったし、(そもそも救う気があったのかも分からないけど)タカラが手を汚して自分の生と性を力づくで守るしかなかったし。
タカラの孤独とトラウマは丹念に描かれていたけど、翔太にもきっと同じくらいの孤独とトラウマがあって、だからこそあの瞬間に2人で逃げ出すことを刹那的に決意したのだと思う。憶測だけど、きっと仮に島まで辿り着けていたとしてもそこが理想的な楽園なわけでもあるまいし、数日後にはどうせ捕まっていたし、その先にハッピーエンドが待っているわけではない。それでも、もしもう数日逃避できていれば、タカラが翔太に触れたいと思う瞬間やタカラが翔太に触れてほしいと思う瞬間がもっとあっただろうから、逃避先ではなく逃避行自体に大きな意味があったんだろうと思う。
タカラの出所がいつになるのかはわからないけど、あの神話?の演劇と照らし合わせれば、きっと翔太はどんな形であっても迎えに行ってくれるんじゃないかなあと思ってしまう。希望的観測だけど。
『mother』も一種の逃避行に関する物語だと解釈してるけど、あれも端から本気で逃げ切れるとも誰も思ってないし、逃避先で幸せに生活を送れるはずもないし、でもそれでも、刹那的に「私、あなたのお母さんになる」と思ってしまって拉致してしまう。逃避先でも様々な困難があったけど、その逃避行の中で継美が、また奈緒もお互いの存在を強く確かめあっていく。男女と母子と関係性は異なるけど、逃避行の中で様々な感情を取り戻していく物語としては類似している点もあるのかもしれないなと思った。もう56000字も書いてるわけだから、過去に観たものとも関連付けて書いていくようにします。笑
タカラが次に翔太と会うときは、お互い自己否定の螺旋から抜け出して、相手のことも自分のことも認めてあげられる余裕があればいいなあ。でも、次タカラが翔太に会うのはテレビの画面越しかもしれないか。それであればなおいいね。
今日もありがとう!また手紙かくね。
ぬ

ぬの感想・評価

3.8
たくさん泣いたあとに見たからあんま覚えていない。
けどこの映画を見てる間は忘れられた。
1時間半も寝れない夜に付き合ってくれてありがとう。
island

islandの感想・評価

3.3
いいところもあったけど、あまり好みではなかった。映像面では、前半は手振れショットばかりで、気になって集中できなかった。
なぜか分からないけど、邦画監督は女性の性被害を描きたがるのはなんなんだろう。別にそこに新しさみたいなものはなく、監督の名刺作りにテーマが利用されている感じが拭えない。
作中での性被害にあった人への接し方も間違ってるし、結局修正されない。性被害に遭った女性に対して男役が「弱い奴」とさらっと言ってしまう。下敷きにしている物語とオーバーラップするため、女性が男性を「待つ」側と規範的な性別役割を繰り返す。女性のヌードシーンも、必要性がよく分からなかった。

彼らはなぜ逃げるのか?何から逃げるのか?

そんな疑問は次第に蝉の声にかき消され、
逃避行の邪魔できず。
故に予想できないラストを引き起こす。
駆け落ちってだけでも好みなのに全てのカットが好きすぎる。私の宝物
和歌山を舞台に、老人介護施設に勤める女性と東京で俳優を目指している男の逃避行。東京でなさ俳優修行の傍ら、オレオレ詐欺の受け子を演じている男が、和歌山の老人介護世説の慰問に。
そこで出会った少女は父親からの暴行に悩まされていた。父親が出所すると聞き、再び恐怖が。
これ、小泉今日子&豊原功補カップル(まだ付き合ってんのかな)のプロデュースなんだな!
キョンキョンと言えば、なんてったってアイドルの元気で明るいイメージが強いから、こんな重~い映画作るのとか、ちょっと意外で驚き。
まあ、キョンキョンももういい大人ですもんね。(お前が言うな)

芋生悠、良いですね~、これから期待大です。
ちょっと木下優樹菜に似てる?
なにしてるんだろね~ユッキーナ。(どうでもいいけど)

虹郎君ももちろん良かった。
いつ見てもお母さんにそっくりです。

江口のりこがちょい役だったけど、いい味出してました。
marino

marinoの感想・評価

4.5
私の地元でのオールロケの映画。
友達から「キョンキョンと写真撮ってもらった」と連絡がありこの映画の事初めて知りました。
近所の喫茶店でも撮影があったみたいで友達と盛り上がりました。

日高辺りから和歌山市内へと移動するロードムービーになってます。
ある事件がきっかけで虹郎君と芋生悠ちゃんが逃避行します。
2人には其々色々と葛藤がありますが一生懸命に生きようとします。
最後は離れ離れにはなりましたがまたいつか出会える事を願っています。 

普段生活している場所が映っていて不思議な感覚になりました。
近々キョンキョンが行った喫茶店にも行きたいと思います。
S

Sの感想・評価

3.4
まず第一に、カメラワークが魅力的だった。

表情だけでなく、手足の動きであったり、目線に応じた動きになっていて臨場感があったし、
夏の綺麗な風景が、物語の儚さを増幅させていた。

ただ、ストーリー的には良くも悪くも登場人物たちが若すぎる感じがした。

翔太がタカラに対し、もっと事前に惹かれてたとかなら分かるけど、居合わせただけで、そこまでするかなとか思ってしまった。
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