厳しい評価が多いように思われますが、
2歳の恐竜好きの息子と一緒に見た私にとっては大満足の作品でした。
恐竜は2006年より、よりリアルに。
迫力もあって素晴らしかった。
泣けたのは、卵から孵ったキュウとミュウを育てているのび太のシーン。
キュウが病気？食あたり？になり苦しそうに吐いたりしているのを見て心配し、夜な夜な恐竜学者の人のところへ治し方を教えてもらいにいくシーンは、
今、子育てしている自分と重なってしまった。
2匹を自分の子供のように愛情を持って育てているからこそ、キュウが心配で恐竜の世界に帰さなければいけないのを拒否するのび太を見て、
子供が巣立つのを心配している親のようでウルっとした。
また子供と一緒に見たいなあ。
