このレビューはネタバレを含みます
感動したし、涙出たし、心震えるしで揺さぶられた映画。苦しかった、、
気になるのが、「イジメやめよう」っていうメッセージが映画冒頭あるように社会的な問題を内包させている部分が映画自体にあるのかなと思うのだけど、
善道という意味では、ちょい甘めに描かれているんじゃないの?と思う部分があった。
それが、ヤンキーの家にそのまま上がり込むとか結構この辺りについては、危険だよな、、というか。。わりと警戒なく家入っていくからな。まぁ、そんなの警戒するのを通り越すくらいつらくてそこにすがってるんだよ って意味もあるかもだけど。
他のいじめの部分が結構つらいから、シャオベイとの絆と恋がすごく大切な映像として見えて、すごくそこにロマンスがあるから美化されちゃってるっていう風にもいえる。
中学生くらいまでの子がみたら、こういうのに憧れちゃう人でてこん?もうちょいその界隈の人下心アリアリな人いそうだけど、その辺り勘違いしちゃう人いない?
完全ロマンスものだったらいいんだけど、善道目的の映画っぽくもみえるからそんなことが気になってしまった。