このレビューはネタバレを含みます
ミュージカルはやっぱり最高だなぁ!!の一本ですね。
今回の主人公は同性愛者の女の子ということで、新しいなという意見もネット上では見たんですが、元が舞台のミュージカルなら、そう珍しくはないのかなと私は思いました。
個人的にはいつ「ノットオーケー」みたいに首がもげるかとヒヤヒヤしていたんですが、みんな生きてて良かったね!!お前だよお前!アメフトの奴!反省しろよ!
こういう現代における差別問題をそのまま扱う映画は落しどころが難しいと思うんですが、「隣人を愛せ」で纏めてたのは上手いなぁと感じました。
後は、自分達の人気のためにレズビアンの高校生を助けるという身勝手さがきちんと作中で批判されてたのも良かったです。