ブラック・レインのかつおのレビュー・感想・評価

エネルギッシュな時代、
エネルギッシュな男たち、
リドリー・スコットが何を描きたかったのか。
とにかく濃い、パワーを感じる映画だった。

マイケル・ダグラスのキャラは自分勝手がすぎる気がしたが、時代がそれを受け入れている気がした。
健さんの流暢な英語のおかげで、日本語の芝居と遜色ないあの無骨な芝居が確かに生きていた。