期待してなかったけど、相当良かった！
3Dということはまず置いといて、ルパンシリーズ王道のストーリーがまず嬉しかった。
音楽も良い！その使い方も上手い！特に遺跡の最後の試練に挑んだルパンのシーンはラストのポーズが決まったとこまで鳥肌立った。
パリまで来る埼玉県警、やたらイケメンの次元、可愛い不二子、のっぺりした五ヱ門、レティシアの真実を聞いて陰で泣くとっつぁん、さすが昭和一桁！細かい表現もなかなかだ！なかなか良い！
ストーリーがぶっ飛んでるとかいう意見もあるだろうが、天使の策略やバビロンの黄金伝説みたいに今までも超文明をテーマにした作品はあったろ！笑
最後に3Dについてだけど、結論としては慣れる。こういうルパンもありだろう。3Dでしか表現しにくいシーンもあっただろうし、悪い印象はない。ただルパンの赤ジャケが皮っぽい感じだったのが気になった。イメージは皮じゃないんだよなぁ…
ラストまで見て、カリオストロを見た後の様な気持ちがした。表現しがたい余韻が残った。
これは見たかったルパンだ！作ってくれてありがとうございます！
