マツモトタクシー

地獄のデビル・トラックのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

地獄のデビル・トラック(1986年製作の映画)
3.3
スティーヴン・キング制作、原作、脚本、監督作品


アメリカの田舎町にあるドライブ・インとガソリン・スタンド
そこには従業員を始めトラックやトレーラー運転手達が今日も集まっていた⛽💴
彗星の光の尾の影響でやがてジューク・ボックスやレジ、電光掲示板などが意思をもったかの様に誤作動しトラック、トレーラー、ブルドーザーも無人で動き出し人に対して襲いかかってくるのだった。。🚛






以下ネタバレ


地球のそばを通った彗星の影響により地球上の機械機器が意思を持ったようになり暴走し始めそれに伴う混乱を描く

キングが自身の短編を脚本し監督も努め出演も果たした作品
音楽はキングがファンのAC/DCに依頼
後にキング自身この作品は失敗作だと認めているとか。。😅

しかし後に「トラックス」というリメイク作品が作られている🚚


便所の下水道から逃げる場面がやたら長くてそこはサッと場面展開でいいのではと思う😅
ラスト近くになってガソリンの無くなってきたトラック達が各地から集まり列びだし機関銃を向けられてずっと給油し続けなければならず中々にシュール😁
「彼等は人間が疲れるということを知らないんだよ」というセリフが何か面白かった😁

「シャイニング」も後に取り直したらしいけど物語を作る能力は素晴らしいけど監督には余り向いていないのかも😅
「キングが監督してる作品あるで~」それを言いたいが為に観た作品😁