オピオイド危機のドラマやドキュメンタリーを観ていて、こちらがもう少しで配信停止になると知り慌てて視聴。
とても骨太なドキュメンタリー、『ザ・ファーマシスト』という作品は舞台がニューオリンズでした。
この映画はミシガン。本当に北から南まで全米で大きな問題なんだな…。
オバマがもう一期務めてたら、メディケアとメディケイドだけじゃなくて国民皆保健が実現してたかな。
それでも処方箋さえ書いてもらっちゃえば、薬は蔓延するからダメか…。
仕事柄依存について考えることが多々あって、その沼の深さに絶望してばかりなのだけど
利権が絡んで痛みに苦しむ人を利用するこの問題は本当に悲しい。
そして依存は世襲する。
何世代にも渡って問題の影響を受ける。
家族経営の製薬会社を何世代にも渡って潤していく。
やりきれない。