このレビューはネタバレを含みます
爽やかだっり、アニメキャラ色が強い印象の山崎賢人のヤサグレ感が思いの外良かった。
プライドにがんじがらめな臆病な永くん(男子)にとって、理想的な彼女さきちゃん(女子)は、空っぽな心を埋める理想、虚構にしか過ぎない存在、つまりは全てが、空想な劇場の中の物語。だったのかもしれない、。
小説を読んでいるかのようなストーリー。
だからか、すごく男子目線な理想な物語。
ここまでダメンズの保護者な女性はちょっと引く。終わってみたら、都合悪いときばかり、お互い笑ってたんだね。