結構好きでした。
ブラックユーモアが散りばめられていたし、スピード感あるアクションでラストまで飽きず。
確かに随所でツッコミどころがあったけど、気にせずにいけたのもテンポの良さかなと。
ネタバレになるから書けないが、ハントの意味はそれほど重要ではなかったかもね。
上映時間的にもさほど引っ張らず、むしろ本来のテーマに沿ってブレずに描けていたのが高評価たる理由でした。
つまり、サスペンス色を求めた方には刺さりにくい。しかも、アクションもめちゃくちゃ凄いってほど派手ではないから、中途半端っちゃー中途半端かな。
その中間を攻めつつ、カタルシス感じるラストで個人的には好き。
ブラムハウスは名前だけは把握していたが、意識して観てなかった。今作を機に観たいと興味をわかせてもらえました。
主演のベティ・ギルピンが良かったね。
冷酷無情なまでに強い。
ラストファイトも見応えはあった。笑えたけど(笑)
重鎮登場ながら、あんまし活躍しなくて残念でした。が、ライトな感じで楽しめたのでノープロブレム!