このレビューはネタバレを含みます
久しぶりのMCU新キャラ映画で、見る前は心臓バックバクでした。
いつもMARVELが見せてくるような、銃火器やロボがドンドンバンバンやってる感じじゃなくて、カンフーみたいな伝統的な戦い方が唯一無二って感じがしてとても激アツだった。軽やかな身のこなしやヌルヌル動く感じたまらん。
壮大な親子喧嘩って言うイメージは、あながち間違いではなかった。
途中(終盤)からは、モンハン見てる?と思うくらいのファンタジー感があった。
シャンチーいいやつ過ぎ。みんな助けるやん。かめはめ波打たなかったし。ポーズ真似したくなる。
ケイティー最高の相棒すぎる。まさか射手になるとは、終始ふざけていたあのキャラからは想像もつかなかった。
シャーリンは常にクールでかっこよかった。推しキャラに入りました。今後も動向を追っていきたいところ。
ウェンウーいいお父さん感あって好き。
あの声が魔界から聞こえてたのだとしたら、ワンダが聞こえてた子どもたちの声も...。
あと、マンダリン演じてたおっさん、正直物語の大事なところに行くに当たって重要な人物過ぎて「この人がそんな重要キャラなの!?」と思わすあたり、さすがMARVELと感心させられた。
映画を最後まで見ていたら、最後のシーンでウォンが「突然のことで驚いたかもしれないが...」と言うようなセリフを言っていた。
これは、サノスのパッチンみたいなことが起こり、いつ未曾有の危機に晒されるかわからない状態で、誰がいつヒーローになってもおかしくない。って言うように、勝手に深く解釈した。
ワンダヴィジョンのモニカとかも、そんな感じだった気がするし...。
そもそもヒーローって意図せずヒーローになってるのかな?とも考えさせられた。
英語が他の洋画より聞き取りやすかった
結局テンリングスってなんなのよ。