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青葉家のテーブルのRiiのレビュー・感想・評価

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)
4.9
『北欧、暮らしの道具店』のpodcast「チャポンと行こう!」。数日前から私のお耳のお供に仲間入りしていました。
今日も夕食を作りながら聴いていて、おだやか〜な気持ちになって。さーて、久しぶりの映画、今日は何にしようかなぁとfilmarksのウォッチリストを見直す。なんとな〜くジャケに惹かれてクリックしてみたら…。そしたらまさかの。
数日前に『サマーフィルムに乗って』や今鑑賞中の『お耳に合いましたら』の松本壮史監督繋がりでウォッチリストに入れていたこちら、『北欧、暮らしの道具店』の映画だなんて…!podcast聴き始めてのこのタイミング!


無意識に、偶然に。
podcast繋がりだったり、
好きな監督さんだったり、
気になったものが、次の気になる!に繋がって、それがどんどん新しいお気に入りに繋がるからとってもうれしいし、おもしろい^^


そして、すごくすごく好きだった^^
めっちゃよかったなぁ〜。


いろんな葛藤や将来への不安
好きなものや
なりたいものへの悩みと複雑な感情

おとなもこどもも
そういう誰もが抱いたことのある感情と
柔らかいおだやかな雰囲気と人と
ひと夏のエモさと。

なんとも言えない心地よさがありました^^

いろんなことをやってみる、
選ばないことを選ぶ。

みなさんすごく役柄が似合っていたし
ひとつひとつの食器やお花、インテリアが素敵なのはもちろん、ご飯もとっても美味しそう。

観た後に、
あぁ、なんか、いいなぁ。って思える、
率直にそう思える作品。
素敵な映画でした〜^^
Rii

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