ケロ

青葉家のテーブルのケロのレビュー・感想・評価

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)
3.6
EC運営会社の北欧暮らしの道具店から、映画が出るとはびっくりした。
ミーハーで興味があることはたくさんあるのに、明確な夢を持っていない17歳の主人公に共感した。
自分も高校生の頃は、明確な夢がないが故に、夢やなりたい職業のために進学先をはっきりと言える同級生達がすごく羨ましかった。
登場人物達の、新たな出会いでできる関係性とか、学生だからこその青春感、友情を思い出すことができた。
私も、学生時代の友人に会いたくなった!
あと、映画の公式ホームページに載っていた、山崎ナオコーラさんの鑑賞後コメントに強く共感しました。

全体を通して、水色とか黄色が似合うような、爽やかな作品でした。
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