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ソー:ラブ&サンダーのpuppyperoのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

・全体的にコメディ強すぎて緊迫感薄れるな、、、、前からタイカ・ワイティティはドタバタ珍道中やりすぎて物語の切迫感を削ぐイメージあるけど、それがキッツいレベルだったかも、、、、、
子供が誘拐されてるのに呑気に神の星でそんなことやってる場合ですか、ってなっちゃう

・ゴアとソーの対比は全体的に意図したものだと思うし機能してたとは思うけど、だったら色の演出もっと気合い入れたほうが良かった気がする

・戦闘シーンが暗いとこばっかりで見辛い

・ゴアのバックグラウンドが悲しい話だっただけに、単なるヴィランにして倒しておしまい!じゃなくしたのは正しいと思うし誠実だと思うが、
ソーがそこからなにか学ぶ展開にしたほうがよいのでは、、、、?
もちろん民のことを元々想ってる王だけど、「神を信じて裏切られた(と思っている)民」のことから何かを学ぶというプロットが入ることでゴアのキャラクターとしても深みが出るのでは。
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