【なんともポップな作品、ほんとに自由気ままな感じがしてある意味作品としてはブレブレ？？】
んー、、まあ何かとにかく終始楽しそうでよかった！(笑)監督の色があまりにもですぎていて、ソーって多分最初はクールだけどちょっとユーモアがあってかっこいいーロー路線だったはず。気付けばとっつきやすくギャグに少し走るような方向になっちゃった気がする、全てはエンドゲームでのあの体型か、、(笑)
エンドゲーム後、ガーディアンズたちと宇宙をさまよっていたソーは、神々が何者かに殺されていることを知りそれを防ごうとするお話。元カノのジェーンも何故かマイティ・ソーの格好で登場し共闘することにもなる。ストーリーはすごくシンプルでいいのだが、画面の色合いや世界観がすごすぎて何か物足りなさを感じてしまう。あとキャストがえげつない、お馴染みのメンツはもちろん、ラッセル・クロウや今回のヴィラン役のクリスチャン・ベイルなど、俳優陣のメンツはマジでエグい。
とにかくソーは終始楽しそうで、あまりにもコミカルでピンチの時も何か大丈夫でしょ感がすご、元々無敵でもあるし。一応神殺しのソード相手持っているのにね(笑)
まだまだ単体作品としても続きそうなソーシリーズだけに、このおふざけモードからかっこいいヒーロー像、そして作品としてもハラハラするような路線にもっていってほしいな。意外なマーベルヒーローとの共演とかも観てみたい。
