ロボットマン

ソー:ラブ&サンダーのロボットマンのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.7
コメディパートとシリアスパートの割合が逆転を起こしてしまっているソーシリーズ。
笑えるんだけど少しやり過ぎで完全にコメディ映画になってるので次作はもう少し落ち着いてほしい。
そのくせ最近のマーベル作品のなかでは屈指の王道ストーリーで何も考えず楽しめる。
正直ガーディアンズとの冒険が観たかったけど…。
ゴアの娘が映った瞬間クリス・ヘムズワースに似てたのでソーの幼少期の話かと一瞬勘違いしたけど、あの子クリス・ヘムズワースの実娘なのか。ペーパームーンみたい。

ゴア役が最高のバットマンでもあるクリスチャン・ベイルだったりその吹き替えがジャスティス・リーグのジャレッド・レト演じるジョーカーの人と同じだったり、インターステラーの名前が出たりマン博士が出てたり、終盤のシーンがもはやミラー博士の星にしか見えなかったり、色々雑念が凄かった。
クリスチャン・ベイルとマイケル・キートンは出演済みなので、あとはベン・アフレック、ロバート・パティンソン、ジョージ・クルーニーあたりにマーベルでヴィランを演じてほしい。