このレビューはネタバレを含みます
ソーのシリーズはあまり好きではないのだが、女優さんの中で一番大好きなナタリー・ポートマン(もうホントに綺麗すぎる!!!)が再度出るとのことで、観ないわけにはいかないのです。
ジェーンがソーとバトンタッチするのかと勝手に思ってましたが、全然違ったw
なんでジェーンがムジョルニア持てるねん…とわけわからん設定に観る前はガッカリしていましたが、武器に意思があるという設定が施されていて、なんと!その辺りは全然違和感なく観ることができました。
この設定考えた人は天才か?
ガーディアンズの面々が出ていたり、マット・デイモンがちょい役だったり、ヴィランのクリスチャン・ベイル(なんかマシニストみたいだった)や、デブのゼウス役にラッセル・クロウと、なんだかんだと豪華キャストで見どころがいっぱいあった!
ソー単体映画では一番面白かった!
ビックリだ。
なんで面白かったのかな?って考えると、今回ロキ、ヘイムダルなど、シリーズのメインキャラクターたちが基本が出てこないんですよ。
そうすると新しい設定を考えなきゃいけないわけです。
ソーとジェーン以外のキャラクターはあまり好みではなかったのでその辺りが功を奏している気がする。
そしてソーは神様なので、MARVELの中の神様の世界を広げてきやがりました。
小籠包の神はやりすぎだろーよww(めっちゃ笑ったけど。そしてかわいい。)
アクションも煌びやかで、楽しく、無理があるだろうと思っていたナタリー・ポートマンのアクションも違和感なし。むしろ説得力アリ。
ムジョルニアが分裂して攻撃するのはなんか好き。
ハンマーの概念をぶち壊してるww
本作でスパイダーマンと同じくクロージングかな?と思ってたけど、なんと!まだ続くww
さらにビックリ。
ヴァルハラという世界が出てきて、ゼウスも生きてて激怒りしているぞ。
これは面白くなってきたw
MCUとは独自路線をいくかもしれない。
MCU本編が今面白くないので、ソーにはちょっと期待してきちゃいました。
※ ストーリーとは関係ないですが、なぜか本作ガンズ推しで、ガンズの曲が結構かかります。
ヘイムダルの息子を無理矢理アクセルという名前にするところはむちゃくちゃ笑いました。
このままソーには80’sハードロックを音楽で使っていってもらいたい。
ロゴの感じも雰囲気が出ていて、遊びまくってる。
MCUに今足りないのは、こういうユーモアだと思う。
ワイティティ、いいぞ😆