シャツをなくしました!
ハロウィン再始動の三部作ラスト。
前作が微妙だったけど、ラストに向けてのアイドリングかなと思ってたら…
書いてないレビューが鬼のように溜まってますが、腹立ったので先にこの怒りをぶちまけようかと。
正直、前作のラストで嫌な予感はしてたんですよ。
蓋を開けたら評判悪くてハードル下げまくって観たにも関わらず、更に下回るという。
始終漂うコレジャナイ感!
まずあのアリソンとコーリーの唐突すぎるラブストーリーが気持ち悪い!
なんかアリソンが惚れた理由を取ってつけたように言ってたけど、それやりたいがためにアリソンを無理やり痴女的なキャラに改変してない?
そしてマイケル・マイヤーズなんであんなに弱ってるの?
お腹すいてるの?
なんであんな一般人に負けるの?
なんか悪の伝染みたいなテーマっぽいけど、ハロウィンにそんな高尚?なテーマ要りません。
こちとらマイケルが大殺戮の末、ローリーが「ランボー ラストブラッド」みたいに要塞化した洞窟かどこかで、孫と保安官と一緒に対決からの大勝利を期待してたのに!
ローリーは普通のおばあさん化してるし、ウィル・パットン演じる保安官なんか日本好きなじいさんでしかない。
スラッシャーシーンにしても、評価出来るのは舌レコードくらい。
あ、でも劇中に使用してた映画のチョイスは良かったです。
「遊星からの物体X」はカーペンター作品だから分かるとして、何故に「ハードターゲット」?!
まさかこの映画でロン毛ヴァン・ダムが拝めるとは!
めちゃくちゃ大好きな映画なので、そこが1番テンション上がってしまった!
観終わった後についつい「ハードターゲット」のブルーレイ買ってしまったw