このレビューはネタバレを含みます
追悼
大切な支えを失ったワカンダ、
悲しみにくれる暇もなくアメリカやヨーロッパがウィブラニウムを虎視眈々と狙っている
国連相手に堂々と構えていても、内情王の病死にわちゃわちゃしてるワカンダ運営陣を見て、
急逝と言えどもあの賢いティチャラが亡くなる前に何も準備しなかったのか?と終始思っていた。
エンドクレジットの後の映像で少し気は晴れたけど、
ティチャラの遺志に包まれて、悲しみを背負いつつ勇気づけられるワカンダの人々、みたいなシーンを期待していただけにちょっと残念だった
CG映像は相変わらず圧巻でした
民族音楽に乗せてNHKの資料映像みたいなサバンナが流れるのは前作から引き続き