ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバーのぐうまえのネタバレレビュー・内容・結末

『ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー』と『アバター２』、年末に向けて盛り上がってきてる中で、期待値上がりつつ鑑賞。

良かった点
・ストーリーは起承転までめちゃくちゃ面白かった
チャドウィックボーズマンが亡くなった中での今作、主役不在の中ではベストだと感じました。
・ネイモアかっこいい、不気味、強い
まるで神の如し。海からスーーーっと現れてゾッとする。ヘリコプターぶん回しちゃうアクション良し。
・エムバク外見に反して、めちゃくちゃいいやつ。
なんなら一番冷静、常識人かもしてない。武器の棍棒みたいなのはほんとに強いのか？

いまいち点
・終盤の展開が惜しい
シュリが、兄のように気高く戦いを終わらすのかキルモンガーのように復讐するのかの選択に迫られる中。キルモンガー寄りの状態で最後の戦闘に臨むもんだから、こちとら応援しづらいよ。エムバクと同じ気持ち、、。
で最終的にネイモアを殺すか生かすか悩む場面。ここの改心が意外とあっけなかった。
あと最終戦でワカンダ陣営死にすぎてないか、、。
・アクションシーンであんまり盛り上がれなかった
ネイモア以外は特にパッとしなかった印象。新しいキャラクターやコスチュームが登場したはよいものの、、、。オコエの新スーツなんて、空飛べるんだからもっと空中戦見たかったなー。わざわざ地に足つけて地上戦する必要ないのに。新キャラの女の子もアイアンマンと比べちゃうんだよな（あくまでアクション面で）。

最後の最後でチャドウィックボーズマンの回想シーンが流れるものだから、今作は今作で良かったんだけど、ティチャラが活躍する『ブラックパンサー』の続編も観たいと思ってしまった。