がん

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのがんのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

まずは、チャドウィックボーズマンに敬意を表す素晴らしい作品だった。
俳優とキャラの死をリンクさせて描くことは色々な難しさがあったと思う。

ネイモアの思想は過激過ぎたが、主張は正論で共感もできる良いヴィランだった。

シュリは途中までキルモンガーの様に復讐にとらわれてしまっていたが、最後は母に諭され、自分が何者かを示した。
ティチャラのようにはなれずとも、新しいブラックパンサーを示していた。

涙無しには観られない。
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