冒頭からエンディングまで、チャドウィック・ボーズマンへの愛が溢れまくっていた！！！！！
なので終始号泣。。。
ブラックパンサー扮するチャドウィック・ボーズマンが実生活で亡くなって、この映画の続編が心配だった。
でもそんな心配をよそに、英雄が亡くなった世界、残された人たちの葛藤をうまくストーリーに紡いでいた。
現実とのリンクが濃くて辛い。
でも変にチャドが出てくるということもなく、チャドへのリスペクトと、残された人たちでこれからブラックパンサーを背負っていくんだという気概が感じられた。
シュリの不安や憤り。
大切な人がどんどん目の前からいなくなっていく。
誰かを守れば誰かが傷つくという構図が、ほんとに難しい。
ただ守りたいだけなんだよなぁ。
復讐心に駆られそうになった瞬間に、やっと次世代のブラックパンサーが産まれたと思った。
そこまでを丁寧に描いている。
上映時間3時間、これは必要な時間だなと納得。
ラストのハイチでのシーン、たまらない。。。
名前を告げた瞬間から嗚咽しそうだった。
どこを切り取っても、チャドへの感謝。
もうこりゃ無理だよ、泣かないなんて。
ブラックパンサーはいつも女性陣が強くてカッコ良い。
そして音楽がほんとに良い！
オコエにはやっぱり赤を着て欲しいし、いつものスタイルで戦ってほしいけど！！
あぁー、胸熱案件だった。。。。
…こんな内容の感想しか書けないよー！！！泣
