ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバーのかほのネタバレレビュー・内容・結末

チャドウィック・ボーズマンを追悼するオープニングは素晴らしかったが、映画はいまいちだったな。
そもそもワカンダとタロカンが戦う理由がなんだかなぁ～でしたもの。諸外国がヴィブラニウムを手に入れようと悪さするのに抗うのは分かるが、女王こんなヒトでした？と思ったもの。ティ・チャラ王亡くしシュリまで失うと思ったのかもしれないが全面戦争突入じゃん。
シュリにも伝染し復讐心に燃える彼女の前に現れたのがキルモンガーってのは良かったぞ。だけどこれでキルモンガーが生きているのではと言う可能性無くなり残念。
アイアンマンもどきやオコエ達に着せたスーツのデザインいまいちにだったし、タロカンまんまアバターやん(笑)しかも海底王国の誕生秘話がえぇー！アクアマンだと言われた方が説得力があるぞ。ところで彼等は指パッチンの影響受けなかったの？
ナキアの秘密には泣けた。ブラックパンサー続編あるそうですが、ロスの名誉挽回はあるのかな？

吹替えなのですが、前作ではあまり気にならなかったがシュリが主役になりもうちょっと力強い声でないと駄目だなぁと思ってしまったよ。最後の「ワカンダ・フォーエバー」なんて軽過ぎる。