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ケイトのhase3001のレビュー・感想・評価

ケイト(2021年製作の映画)
2.0
暗殺者として育てられたのちに
育ての親に裏切られる顛末はありがちなだけに
最初から見えていた景色が
ラストに観れて、それはそれとして。

意外に東京が舞台で、ヤクザと
暗殺組織の立て付けがなんとなく
ピンとこないのがイマイチだったのと
対象に、切れ味抜群のスタント展開が
ゴリゴリVFXだとしても、
見ごたえ抜群でしたね。
特に、イタイ車に乗って爆走シーンとか
意外に、好きなシーンだったな。

気になったのは、やはり、日本語のセリフ
のいいシーンの日本人のボリュームかな・・・
浅野さんとか村井さんとか、
本格的に、そられしく小さくしゃべるのは、
やっぱり、海外映画には不向きなのかな?

反して、海外の人が日本語しゃべると
それなりのボリューム(ハリ)を感じるのも
あるあるなので、そいうのって
文化的に縮まらないのかもしれないと
思ったりして・・・
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