AONI

海辺の映画館―キネマの玉手箱のAONIのレビュー・感想・評価

3.5
セピア調のノスタルジック映像然り、CG時代にあえてチープな特撮を多用する演出然り、新人ヒロインの棒読み調の演出然り。この邦画界で、最後まで自分のスタイルにこだわり続けて、劇場映画を最後の最後まで撮り続けることが出来た大林監督は、幸せで素敵な映画人生だったと思います。
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