jazzの部屋

リサと悪魔のjazzの部屋のレビュー・感想・評価

リサと悪魔(1973年製作の映画)
3.8
イタリア観光の最中迷子になったリサは不思議な事に見舞われる。
導入が唐突すぎて物語の中盤まで何をやっているのか分からなかった。
ただ残りの半分でちゃんと回収しており幻想ホラーとジャッロの組み合わせは上手い。
主人公より犯人目線のドラマがポイントです。
第11回マリオバーヴァ監督作品。
今ではありガチだがあらゆる意味での女性への執着が死に取り憑かれ悪魔的な顛末を見る犯人の様は印象的。
主人公でありリサの物語は薄いが土地の記憶、幻想奇談の語り手と言う扱いだろう。
しかしジャッロ映画は金髪美女が好きだね。
jazzの部屋

jazzの部屋