おかだたろう

リサと悪魔のおかだたろうのレビュー・感想・評価

リサと悪魔(1973年製作の映画)
3.7
何をした訳では無いのにリサが可哀想な目にあう映画なのか、、
イタリア観光中にオルゴールの音色に誘われとある店に入ると壁画の悪魔そっくりな男がいて、等身大のマネキンを持っていた。
店を出てからはなかなか広場に戻れず気づけば知らない古城に着いていた。

誰も人がいない街も不気味だ
中盤マネキンたちの空間も不気味
暗闇の中に突如として現れた古城もレアンドロ含む城の住人たちもみんな不気味、マリオ・バーヴァの世界観すごい。途中からなんかカオスな映画だなぁと思った。

ラストの飛行機の中もなかなか怖いシチュエーション
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