トルーマンバロウズ

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガンのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

3.3
売れない漫画家の小高は建設中の世界子供ランドで仕事をもらうことに成功する。
しかしそこで仕事をするうちに小高は世界子供ランドが地球侵略をもくろむエイリアンたちの秘密基地であるということがわかり・・・・。

地球侵略をもくろむエイリアンたちが送り込んだ怪獣たちに地球の怪獣ゴジラとアンギラスが立ち向かう昭和ゴジラシリーズの一作‼︎‼︎
主人公が漫画家という設定や子供たちのテーマパークが実はエイリアンたち(正体がただでかいだけのゴキ◯◯というのは笑った笑)の地球侵略基地であるという展開は怪獣映画の中ではそれなりに斬新な設定だと感じた。
この映画で初登場した宇宙怪獣ガイガンは腹にノコギリのような武器が生えていたりと全身武器庫のようなデザインはなかなか秀逸だった。
特撮シーンはさすがゴジラシリーズだけあってそれなりの迫力はあるが、全体的に過去作の使い回しのシーンなどもあり見ていて少し単調な印象を受けた。
全体的には怪獣映画好きならそれなりに楽しめる出来にはなっていた。