地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガンの作品情報・感想・評価

「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」に投稿された感想・評価

NORIDAR

NORIDARの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ第12作。
宇宙怪獣ガイガン初登場。


地球侵略を企むハンター星人は地球人に化け非営利の子供ランド建設を装い征服の機会を伺っていた。そして地球にガイガン、キングギドラ襲来。ゴジラとアンギラスは地球の危機を察知し都内に乗り込み、怪獣達の激しい闘いが始まる…‼︎


今作の見所は何と言ってもガイガンのビジュアル。鋭い手と腹部の鋸、そしてクラシカルなゴーグルアイ、怪獣にして人工的な見た目はとっても馬鹿みたいで魅力的!笑
キングギドラと2体で火の海に変えるシーンは迫力満点。爆破シーンは今までの比じゃないくらいの威力でとても見応えある仕上がりに。
爆煙を後ろに横顔を見せるガイガンが物凄くカッコいい。

ただ、その他にも人気怪獣達が登場するものの、正直今作のキャラクタービジュアルはイマイチなのが残念。

怪獣達の戦闘シーンに関して、いくら予算が少ないからと言ってあそこまで雑な映像の使い回しはちょっと頂けない…。 アンギラスのかぶり付きは好きだけど!総進撃でちゃんと見たいよ!
でも吹き出し会話は可愛いよねー。「急げ、急げよ!」



ハンター星人が地球人を「ユニフォーム」と呼ぶ事がとても恐怖。
スクリーンでゴキブリのアップ見たないわw
未知

未知の感想・評価

2.0
急に元気になるゴジラと急に動かなくなるキングギドラ。ガイガンが格好いいことでギリギリのところで救われている作品。
ストーリーがそれなりにちゃんとしてて観てて楽しい。最中はなかなか怪獣同士の戦いに行かないなぁと思ってたけど、でも戦いが短く感じるほどではなく、終わってみればちょうどいい配分にも感じた。

ゴジラ島の話は出るも、そっちから出る怪獣はゴジラとアンギラスのみ。モスラ、ラドンあたりも出して欲しかったけど、敵がキングギドラだけに過去作との被りを避けたのかな?

ゴジラ、アンギラスの会話(吹き出し)は面白かったwもうちょい出してくれてよかったのになぁ(´∀`)

今回のアンギラスは子分的なポジションなのか、あまり活躍はせず、ゴジラに泣きつくシーンもある。ローリング攻撃とか全然やらないなぁ…(′・ω・`)と思いつつも応援しつつ観てた。

過去の使い回しが少しある。夜の戦いなのに青空が出てしまうのはちょっと…('A`)
前作、VSヘドラ戦で、流血・壊死・汚染など残酷描写の封印を解いた東宝怪獣映画は、本作の全身凶器怪獣ガイガンの登壇によって、身体に直接的なダメージを与えあう戦いのバイオレンス度が上昇。
ガイガンの電ノコ攻撃で、相棒のアンギラスが流血してしまう!コイツどの作品でもわりと出番あるくせに役に立たねえな。寝てろ!そこが可愛いんだけどね。本作では、ゴジラとマンガのふきだしで会話するほどの仲好しであり、青大将ポジが似合う愛されキャラだ。
にしても予算が無かったようで、『オール怪獣総進撃』のような、ガバラ以外がほぼすべて既視感のみで構成されたものではないにせよ、他作品からの映像・音楽の流用がかなり多く、文字通りというか観た通りのどこかでみたショットが幾つも挟み込まれる。
他には、ウルトラセブンのアンヌ隊員を演じた、ひし美ゆり子が出演している点は要チェックである。
ガイガンの装備反則だろと。
ゴジラの出血シーンが生々しくて、それがメッチャ印象に残ってます。
アンギラスは出てたの?ってくらい印象に残ってない。笑
じゅん

じゅんの感想・評価

3.3
昔の特撮にしては戦闘シーンの火力には迫力があった。やはりこの頃のゴジラは可愛い。
今作も宇宙人が地球攻撃に襲来しゴジラが戦います。

『子供の国』??どこかで聞いたことのあるテーマパークを作っていたのは宇宙人だった。ものすごーく簡易的な磁気テープ発信機で信号を送ると遠く離れた『怪獣島』のゴジラに集合が掛かる(笑)。
更に宇宙の彼方からキンギギドラがガイガンを連れて飛来する。ゴジラ、アンギラス対キングギドラ、ガイガンのタッグマッチが繰り広げられるのだった・・・・

今回の作品の特記事項はゴジラとアンギラスがマンガの吹き出し💬を使って会話をする事(笑)なんです。それに、宇宙人の姿を最後まで表さずラスト・シーンでゴXXリの実写を大写しで終わったのには大笑いでした。

そんな作品ですから批判などせずに只、楽しむのみだと思います。それにこの作品からシリーズがウルトラマンの影響??と感じます。
三樹夫

三樹夫の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴキブリ星人(M宇宙ハンター星雲人)は人類の行く末かもしれないということが暗示され(暗と言っていいのか、劇中何回も繰り返されるが)、つまりあるかもしれない人類のバッドエンドがあのゴキブリ星人。
売れない漫画家が、子供ランドを建設中の怪しい匂いプンプンの企業にちょくちょく通っていると、入り口で女の子(超絶ミニスカ)とぶつかり、女の子が落としたテープを拾って謎に迫っていくというのが本編約90分あるうちの30分ぐらい。平和だのなんだのをほざく野郎は信用できない、というのをガキの脳みそに叩き込む意図があったのかどうかは知らないが、平和だの愛だのを平気でほざける野郎は信用できないと、私も強く主張しておきたい。
残りの60分ぐらいはひたすらゴジラ&アンギラ組とキングギドラ&ガイガン組の怪獣プロレスが続く。特監が中野昭慶なのでドッカンドッカン爆発してましたな。ゴジラ&アンギラ組と書いたが、アンギラスはゴジラの舎弟みたいになっていた。そしてガイガンの腹の電ノコを上手く使って、ゴジラの血がビュービュー飛び出るスプラッター。まあ子連れ狼も東宝が配給してるし。
後、セブンのアンヌが空手が得意な女の役で出ていたが、階段とかを登るときに思わず尻を注視してしまうようなピチピチの白いズボンをはいていて、エロかった。

この映画の色んな意味で目を引くのが、ゴジラとアンギラスの吹き出しによる会話だと思うが、これはサービス精神があらぬ方向へ行っちゃった結果だと思うんですよね。怪獣大戦争でゴジラがシェーしていたのも、円谷英二のとにかく子供に喜んで貰いたいというサービス精神からで(実際に劇場に来ていた子供に大受けだったらしい)、でもこれやるとゴジラの擬人化につながって怖くなくなるんだよね、つまりゴジラのアイドル化。子供に受けるんだけど結局は支持を失っていく。ここに怪獣とは何か、何を求めて怪獣を観に行くのかというのがあると思っていて、ゴジラ可愛い~とか、ゴジラは絶対に倒さなければならないとかのモチベーションで怪獣映画を何回も観れんでしょ。結局は絵空事で、俺には関係ないわってなもんだし。怪獣映画が必要な人というのは、普段からこの街ぶっ壊してやりてぇと怨念抱いてるような人(子供も含む)で、そういう人が怪獣映画観て、怨念の結晶のような怪獣が街を粉々に破壊している時にリアリティが生まれて(普段から考えていることが映像化されてるわけだから)、それが怪獣映画との良好な関係だと思うのだが、商業としてマスの方にも目を向けなきゃいけんというバランスが難しいね。
今作品でも怪獣総進撃の怪獣ランドのように、怪獣牧場の如く、子供ランドというのが登場するが、これも怪獣の家畜化なんだよね。怪獣が人間のコントロール下に入っていて、つまり人間は怪獣をコントロール下におさめることができる、人間を頂点としたピラミッドの下に怪獣がいるということになってしまうわけで、怪獣の矮小化につながる。怪獣は魅力は、人間の手に負えない、それぐらいの存在ということにある。
EDの歌も完全にゴジラはヒーローであるという歌で、そうじゃないだろ感満載であった。
アンヌ隊員のひし美ゆり子、コム長官の西沢利明、ハリソン・フォードの定番声優の村井国夫、そしてゴジラの中島春雄は良い。
新怪獣ガイガンのデザイン、造形も最高。
ゴジラ、アンギラス、キングギドラの着ぐるみは旧作から流用であるにもかかわらず、ガイガンと並ぶといいバランス。
でも脚本は子供だましすぎるし、特撮も予算が少ないのか『三大怪獣地球最大の決戦』のゴジラ対キングギドラ、『怪獣総進撃』のアンギラス対キングギドラのシーンなどを流用していて、ちょっと残念な作品と言わざるを得ない。

余談だが、偵察に来たアンギラスが自衛隊の攻撃を受けるシーンで爆煙で姿が隠れるのは中野昭慶の悪い癖だ。『連合艦隊』でも大和が同様の状態でよく見えなくてガッカリしたわ。
MizukiU

MizukiUの感想・評価

3.0
鑑賞。
ゴジラとアンギラスのやり取りに吹き出しがあって面白かった❗️可愛い❤️
ガイガンは敵だけどカッコイイ(^^)
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