カンバーバッチさんと猫と電気と。
ベネディクト・カンバーバッチが好きで、さらに猫が出てくる映画！なんだか可愛い予感を感じながら観ました。
可愛い猫ちゃんが沢山出てくるし、インテリアやら衣装やら全体的にとにかく可愛くて全乙女にオススメ出来る作品！という感じでもあるのですが……
ルイス・ウェイン本人にとってはどうだったのだろう……と人生を考えさせられるような部分もあります。
原題は「The Electrical Life of Louis Wain」なのですが、ラストで「電気」の謎が解けた時、この原題の意味をしみじみ感じたよね。そうか、エレクトリカルな人生だったね、と。
余談：
ベネディクト・カンバーバッチといえばエジソン役も演じていて、あちらはガチな「電気」の話だったわけですが、同じ人が全く異なる「電気」を今作では語っているのが面白い。
あとエンドロールを見ていたらSHERLOCK さんとWATSON さんというお名前を発見して（気のせいだったらごめん）、これまた偶然にニヤニヤしてしまったのでした。
