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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコのpencilのレビュー・感想・評価

3.7
実在する人物ということだったが、ほとんど予備知識無しで鑑賞。
猫と画家のホッコリした話かと思いきや、当時の階級社会のシビアな面や、その階級に運命を縛られる時代の生きにくさが描かれていて色んなことを考えさせられた。
そんな中でも、最愛の人と、仕事に巡り会えて生涯をそれだけに捧げることができたのは、たとえ途中で不幸な出来事が起こったとしても、幸せな人生だなと感じた。
主人公を演じたカンバーバッチの演技力に魅了された。
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