ぽっくる

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコのぽっくるのレビュー・感想・評価

3.5
猫を描き続けたイギリスの画家ルイス・ウェインの半生を描いた作品。
前半はラブストーリーで素敵なんだけど、後半からはずっしりと重く、見ていて辛い...。
だけど、彼の生き様は美しく、愛に満ちていました。
ベネ様の違和感のない演技に脱帽です。

映画のアスペクト比が4:3で、キャンバスみたいで良かった。
カメラワークや光の演出、セリフも素敵で素晴らしい作品でした。
エンドロールのキュートな猫絵画が楽しかった。
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