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KCIA 南山の部長たちのmkのレビュー・感想・評価

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)
3.8
登場人物の殆どがおじさんなので、序盤は見分けがつかず、話についていくのが大変だったのだけど、慣れてきてからは、漂う緊張感に引き込まれた。おじさんのドロドロ劇。関係性が恋愛のようにも見えて、なんとも面白い。

やっぱり、韓国は実話をベースにエンタメコンテンツとして映画にしてしまうのが上手いなと改めて感じた。本作も、大統領暗殺事件が質の良いサスペンス映画に仕上がった。不謹慎ではあるが、今年7月の一件も、いつかは映画化されるのだろうか。
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